食品メーカー

たまたま試食販売をしていた。 
少し珍しい野菜の。 

少し硬めに茹でられシャキシャキとしていた野菜。 
塩味はとても濃かった。 

あなたみたいにしっかりしていておいしいという方もいれば、固すぎるもっとやわらくしてほしいという人といる。 
とぼくに試食販売員は話してくれた。 
確かに十人十色だ。 

味を付けないと
おいしい
となかなか言ってもらえないそんな時代。
 
でも
マヨネーズなどをかけるとその野菜の本当の味がわからなくなる。 
マヨネーズなどをかけると食材の本当の味が消えてしまう。 

現在の食品メーカーは提携農家に野菜の種を渡し野菜を作ってもらう。
 しかも野菜の味のうすいものを作らせて。
その味のうすい野菜をスーパーなどの小売店に卸す。
とこの試食販売員はぼくに教えてくれた。 

おいしくない野菜を食べさせて。
野菜のドレッシングなどをかけ食べさせて。
食品メーカーはドレッシングまで買わせる。
とぼくに説明してくれた。 

今のスーパーなどでは確かにおいしい野菜は少ない。 
そんなことを言う人は多い。

食品メーカーが生き残るためにわざわざ提携農家に味のうすい野菜を作らせ。
調味料や香辛料やドレッシングで食べせようとしている。
と思うとこの先日本の食材はどうなっていくのだろうか?

 

 

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