謝れない人々

自分のミスなのに謝れない人が多いのかもしれない。
ミスをしているのに。

ぼくはネットで買い物をした。
先日注文したものと同じ商品をぼくは買うつもりだった。
同じネットショップと勘違いをしたて、別のネットショップの商品を注文してしまった。
ぼくは慌てて間違えて注文をしたネットショップに電話をした。
キャンセルをお願いするために。
どうにかキャンセルはできた。
返金もできた。

1週間が過ぎたある日キャンセルをしたネットショップからキャンセルしたはずの商品が届いた。
商品代金は払ってないのに。

ぼくは黙って届いた商品をもらうわけにもいかない。
間違えて商品を送ってきたネットショップに電話をかけることにした。
インターネットで調べた電話番号はネットショップの電話ではなかった。
ぼくの電話を取ったショップの人は
ネットショップの担当者から電話をさせます。
お待ちください。
と言った。

いくら待ってもネットショップの担当者から電話はかかってこない。

数時間後
先ほどかけたショップの電話番号に電話をした。
電話に出た人は先程の女性だった。
すぐに電話をかけさせます。
と言い電話を切った。

ネットショップの担当者からやっと電話がかかってきた。
ネットショップの担当者はぼくに謝るわけでもない。
viento様のお宅に宅急便を向かわせます。
と言い電話を切った。

ぼくに手間をかけさせ。
謝りもせず。
やってもらって当たり前。
そんなネットショップが許せず通販サイトを運営する会社に電話をしものすごい勢いで文句を言った。
ぼくの家に謝りに来い。
と。
あわせて翌日ネットショップがぼくに電話をかけるように通販サイトを運営する会社にお願いをした。

翌日ネットショップからの電話はかかってこなかった。

翌々日宅急便が荷物を取りに来た。
ぼくは誤りに来るから用はない。
と宅急便に帰ってもらった。

宅急便が帰った3時間後ネットショップから電話がかかってきた。
ぼくは
忙しい。
謝りにくるのだろ。
と言って電話を切った。

ネットショップから電話を切った1時間後にネットショップからメールが届いた。

viento様

お世話になっております。
ネットショップ○○ー●橋と申します。

お電話はお忙しいとのことでしたので、メールにて失礼いたします。

この度は弊社管理体制に不手際があり、お客様にご不快な思いをさせてしまいましたこと深くお詫びいたします。
今後、このようなことを繰り返さないように再発防止に向けて社員一同で取り組んで参ります。

なお、誤ってお届け致しました商品に関しましては、これ以上お客様のお時間を頂戴するわけにもまいりませんので、
このまま破棄して頂ければと思います。

甚だ簡略ではございますが、お詫び申し上げます。

と。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ
にほんブログ村