今度の日曜日は選挙だ。
今日は火曜日。
あと５日だ。
ぼくのblog広報にも書いたようにぼくの家に街の広報が送られてくる。
普通の公報は毎月1日か2日に郵送で来る
同様にぼくの街からは選挙公報も送ってくれるようになったと思っていた。
ぼくの家に選挙公報が来ない。
選挙公報がなければ選べない。
ぼくは投票できない。
このままでは選挙に行けない。
ぼくは必ず期日前投票だ。
本当の投票場が遠いからだ。
期日前投票場なら駅に行く途中にある。
急いでもらわないと期日前投票場での選挙に行けなくなる。
駅前に立候補者がのんびりビラを配りながら立っていた。
ぼくは声をかけた。
ぼくの家に選挙公報が来ないことを伝えた。
役所に電話してくれた。
役所の担当者からぼくの携帯に折り返し電話があった。
急いで選挙公報をお送りいたします。
今日中に郵送しますので。
ぼくは水曜日か木曜日に選挙公報が届くと思っていた。
木曜日夜になっても選挙公報はぼくの手元には届かなかった。
金曜日ぼくの街の期日前投票場に行った。
ぼくが今まで選挙公報がこないことを話した。
期日前投票場で街の選挙管理委員会に電話をかけてくれた。
火曜日にも同じことを立候補している人に話し、役所に電話してくれ選挙公報を送るといったがまだ送られてこないことを伝えた。
ぼくは選挙に行けない。
と。
ぼくの家にわざわざ郵送をしてほしいのではない。
頂ける場所さえ用意してくれればそれでぼくはいい。
この街の選挙公報をぼくは見なければ投票できない。
選挙に行けない。
と。
選挙管理委員会はぼくに約束してくれた。
ぼくの家にも郵送で選挙公報を送る。
ぼくの街は次回の選挙から期日前投票場にもこの選挙公報の持ち帰り分も用意する。
と。
翌土曜日に選挙に行けるようぼくは期日前投票場にある選挙公報をもらって帰った。
現在はここにある選挙公報は閲覧用で渡すことができないが。
国は国民全員に選挙に行くように言う。
でも選挙に行ける環境を整えてくれなければぼくは行くことができない。
国民全員に選挙時に投票場に行くように促しときながら実際投票に行ける環境にしてくれない。
国民全員が考える材料を渡さず。
ただ選挙に行きなさい。
そんな言い方はしないでほしい。
