夫婦続

みなさんにはぼくのblog夫婦を読んでいただきありがとう。

この夫婦のご主人様がなぜ仕事をやめなければいけなかったのか理由を書く。
この夫婦には子供がいる。
上の子は障がい児。
下の子は3歳。
この上の子供を預けるところがない。
どちらかが子供の世話をしなくてはいけない。

ぼくの街の公務員は子供が3歳まで夫婦のどちらかが育児休暇を取ることができるらしい。
下の子が3歳になり街の保育園に入れられ奥様は仕事復帰した。
しかし上の子は障がい児ということで現在どこの保育園幼稚園でも預けられない。

この障がい児とは
普通に生まれ普通に育てられ元気いっぱいの男の子だった。
生後まもなく感染症にかかり感染症の後遺症から現在脳死に近い状態になった子供だ。
呼吸器をつけ生活をしている。


保育園幼稚園に子供を預けられないのは障がいがとても重いからなのだろうか?
ぼくの街には障がいをお持ちの方々を預けられる施設がないからなのか?
仮に障がい者の預かり施設ができればきっとこのご主人様は元の職場に戻りたいと思うだろう。
しかしぼくの街の公務員は中途採用のシステムが現在はないとぼくは思う。

このようにやる気があり仕事を求める人に新たな仕事ができるシステムを作ってほしい。
このご主人様のためだけではない。
どんな理由でも。
セクハラやパワハラで。
人間関係のトラブルで。
病気怪我育児介護から。
家族の転勤で。
様々な環境から仕事ができなくなった人たちへの支援をどうにかしてほしい。

障がいを持った方への支援は国でも議論されている。
ほんの少し支援すれば仕事できる人々の雇用を考えず。
日本の国では正規での中途採用をせず排除しようとしているのかもしれない。

 

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