ビジネス

ぼくにビジネスというものを教えてくれる人がいた。
商品が売れればそれでいい。
割り切れ。
と。

売れたものをどのように使おうと買った人の自由だ。
と。

売った人は正しい使い方をしてほしい。
と思うのかもしれない。
服なら似合うように着こなしてほしい。
と思うのが本音なのかもしれない。
服を買った人が雑巾のように使ったとしても。

売れてしまえばそれでいい。
お客さんの自由だ。
と店主はぼくに話した。

ぼくはぼくのビジネスで誰かのためにと頑張りすぎて疲れていたのかもしれない。
ぼくのアイディアを商売として。

ぼくの売ったアイディアが買った人の役にたつのに。
ぼくのアイディアで何人もの人が役立っているのに。

だが。

ぼくの行為を無にする人が何人かいた。
ぼくの思いをわかってくれない人々にぼくは疲れた。

ぼくのアイディアを買った人を。
心底喜んでくれる人と。
心底喜んでくれない人と。
差別化をしよう。
と決めた。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ
にほんブログ村