M銀行

ぼくの街の銀行はぼくの街から引っ越した。
隣のとなり街に。
電車で行くとターミナル駅まで行って別の路線に乗り換えて行かなくてはいけない。
ぼくの街の人たちはバスで行く。
この辺ではにぎやかな△駅だ。
車では駐車場もなかなかない。

M銀行●支店という名称を残して。
M銀行△支店と統合をした。
ぼくの街の人たちはわざわざその△駅に行かないとM銀行での用事ができなくなった。

組戻し
間違って振り込みをもとに戻す手続きがある。
組戻しだ。
組戻しを東京CCは銀行に依頼した。
ぼくの利用しているM銀行●支店はぼくに電話をかけてきた。
M銀行△支店のKと申します。
東京CCさんからのお振込みの件で
〇月○日にお振込みした金額の組戻しをお願いしたいのです。
応じていただけませんか?
と。
ぼくは●支店の客だ。
ぼくは△支店の客ではない、
と文句を言った。
ぼくは東京CCの愚痴を電話口で言い出した。
M銀行△支店のKさんは ぼくの愚痴を聞きたくなかったのだろう。
組戻しやるの?
やらないの?
と言ってきた。
ぼくは
やらない。
と答えた。

 

数日後
M銀行の別の支店に用事があったぼく。
上記のやり取りを銀行の窓口で愚痴を言った。
M銀行●支店からYと名乗る責任者がぼくに電話をかけてきた。
今回は不愉快な思いをさせて申し訳ございません。
と。
ぼくは●支店の客だ。
M銀行△支店のKと申します。
この電話のかけ方はなんだ。
銀行が勝手に引っ越しして。
東京CCの愚痴をぼくは言いたいだけなのにあなたたちはぼくの話を全く聞こうとせず
組戻しをやるのか?
やらないのか?
ぼくに問うのはいかがなものか?
と。
ひたすらM銀行のYという責任者はぼくに誤っていた。

M銀行の残高
ぼくはこの東京CCの件でぼくの口座に何かするかもしれないと不安な気持ちからこのM銀行●支店の口座を0通帳にした。

M銀行のキャッシュカードはクレジット機能付き。
現在口座残高は0。
もしクレジットカードを使用したら残高がない口座から引き落とせずぼくはカード会社からいろいろ言われることとなるだろう。
ぼくは普通のキャッシュカードにしようとM銀行●支店に足を運んだ。
今日でしたらキャッシュカードの変更には手数料はかかりません。
また次回では取引の関係から手数料がかかるかもしれません。
と説明された。
今日キャッシュカードの変更をしよう。
ぼくはすぐに手続きの書類を記入した。
クレジット番号・口座番号・暗証番号等を。

ぼくの暗証番号は検印のためみんなに見られながらあちこちで確認された。
実際どこの金融機関でもお客様の個人情報を気にしてすぐに目隠しシールを貼るのが本当なのかもしれない。
M銀行では貼られることがなかった。

ぼくはM銀行のKを呼び捨てで窓口に呼んだ。
組戻しの時ぼくに電話をかけてきたKだ。
Kはロビーでの案内担当の行員を呼んだ。
目隠しシールを貼るように指示をした。
ロビーの行員は
ロビーには目隠しシールはありません。
と。

ぼくは書いてあった暗証番号をボールペンでぐちゃぐちゃにして上に書き直した。
ぼく自身が目隠しシールを貼った。
その書類の暗証番号を書く欄は裏から見れば暗証番号は丸見えだった。
ぼくは裏からでも読めないようにボールペンでぐちゃぐちゃにした。
ぼくが持っていたクレジット付きキャッシュカードを行員は預かった。
本来なら客の目の前でカードにはさみを入れるところを入れないで。
ぼくはコールセンターに暗証番号の件で電話することを告げて。
行員には本部にお客様からのクレーム報告をするように頼んだ。
手続きは終わった。

次の日
ぼくはコールセンターに問い合わせた。
暗証番号の件。
ぼくのカードにはさみを入れなかったこと。
で。

M銀行●支店のIと名乗る行員が電話をかけてきた。
暗証番号の件は本部に伝えました。
とのことだった。
ぼくは
ぼくのクレジットカードにはさみを入れなかったことについてはさみが入っていない以上ぼくはあなた方を信用できない。
もしクレジットカードを使用されたらどうするのか?
しかも銀行から今回の手続きをした控えも何もない。
と。
ぼくのクレジットカードにはさみが入っているのか確認をしたい。
ばくの家に届けてほしい。
とぼくは言った。
確認をして折り返しをする。
と。

数時間後
前回組戻しのとき対応したM銀行●支店Yが電話をかけてきた。
ぼくのカードを預かった日に回収した15枚のカードをまとめてシュレッターをかけました。
どれがviento様のか確認が取れません。
責任をもって処分いたしましたのでご安心ください。
とのことだった。
暗証番号の件では
店舗では暗証番号は書いてあるかどうかの確認や変な文字が書かれていないかの確認をしてできるだけ早くお客様にカードを届ける。
とのことだった。
お客様が変な文字を書き時間がかかればお客様都合だ。
本部とお客様がやり取りすることではないか?
ぼくはこのように告げた。
M銀行●支店Yにはよくわからない様子だった。
個人の暗証番号を支店行員がもし覚えていたらぼくの口座はどうなるのだろうか?
お客様に一番近い行員それは支店の行員だ。
お客様に何かあったら支店行員が最初に疑われるのではないのか?

M銀行●支店が△支店と統合され東京CCからの振り込みなどぼくとのトラブルあった。
同じYがぼくに謝った。
ぼくは今後どうするかわからないがもうM銀行の残高を増やすことはないかもしれない。

小さい支店をなくし大きい支店と統合し仕事量が増えトラブルが増える。
統合しなければぼくの苦情もここまでなかったかもしれない。
●支店の客に
△支店のKです。
と電話をかけて。

 

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