トリュフチョコレート

ぼくはトリュフチョコレートが大好きだ。
いつもの売値は税込500円。

現品限り税込300円。
プライスカードに記載されていた。
今日から5%引きのチラシを配りだした。
この店の商品はすべて5%引きだ。
ぼくはうれしさのあまり買うことに決めた。
数時間後、用事を済ませトリュフチョコレートを買おうとしたぼく。
あのトリュフチョコレートは500円になっていた。
5%引きのチラシに掲載されている値段500円にいつの間にか変えてしまった。
ぼくがさっき聞いた店員さんは「今月中は300円です。」と教えてくれたのに。
どういうことだ。
まだ今月は今日を入れてあと3日あるのに。
ぼくは300円の5%引きで買えなくなってしまった。
もう2度と買わない。
ぼくは決めた。


今日は1日。
この店の店長を見かけた。
ぼくは、「トリュフチョコレートが月末まで300円と聞いていたけれど割引券配ったとたん値上げするのかね?」と尋ねた。
店長の男性からは、「僕は月末迄と指示した」と返ってきた。
「今日は1日、申し訳ございません。もう過ぎてしまったので。また今度。』と。
ぼくはこの店長が5日間休んでいたのをこの店の店員から聞いていた。
「あなたが5日も休んでいたらいう人いないでしょ』と改めてこの店の店長にぼくは言った。
「わかりました。あなただけ300円にします。」と言い出した。
ちょっと待て?
月末まで300円だと思っていたお客さんは何人もいるはずだ。 
不愉快に感じているお客さんはいっぱいいるはずだ。
ぼくは今日から3日間300円にしろと言った。
店長さんは「わかりました。」と言った。
新たに今日から3日まで税込300円とプライスカードを書きトリュフチョコレートを売りだした。
言ってみるべきである。
このトリュフチョコレートは税込300円。しかも5%引きで買える。
このトリュフチョコレートを買おうというお客さんも助かったのではないだろうか。
きっと。


店長の支持が店員にきちんと伝わっていない。
一部の社員が広告に記載されている500円と指示を出し。
店長の支持と違う500円にした。
こんなことを繰り返せばこの店の信用はなくなるだろう。

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