恵方巻

昨日は節分。

今日から暦の上では春。

ここ数年恵方巻を食べる習慣が日本全国に広まった。

今年は東北東を向いて食べる恵方巻

ぼくもおいしくいただいた。


ぼくの街のスーパーは恵方巻を昨年1億個放出とうたって多量の恵方巻を売っていた。

今年はこの店は5000個と少しは反省したようだった。

今回、夜8時になっても恵方巻は山積み。

この店の閉店は10時だ。

準備に間に合わないと昨日から棚には恵方巻を並べていた。そんな店だ。

昨年はあまりにも残り、最後には3分の1の値段。

今年は半額だ。

朝買うと定価。

夜買ったほうが得だ。

ここまで落とさないと売れないにも関わらず毎年懲りないのか。

しかも多量の廃棄まで出す。

ぼくの家の近くのスーパー。

新聞などで食品廃棄の問題があれほど書かれている昨今。

半額にしても儲かるから売るのか?

半額でも3分の1でも儲かるのか?

売値1000円のものが350円ほどになっても店は儲かるのか。

原価はいくらなのか?

たいしたネタを使用せず恵方巻は作られているのか?

惜しげない材料で作るのか?


マグロ・カニ・サーモン・たまご・きゅうりなど動植物のいのちをいただいて、いのちをつないでいる人間。

いのちをつなぐために使われることをしなくただ捨てられる動植物のいのち。

ただたんに捨てられて。


スーパーは売るなら売るで、しっかりしたよいネタを使用し消費者や他の動植物のことも考えて売ってほしい。

店舗の利益のみを考えるのではなく。

 

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