社宅

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男の子 

こどもたちが野球をしていた。汗でびしょびしょになって走り回っていた。ぼくは社宅の門の前をフワッと通った。門を開け飛びだし走ってくるひとりの男の子。小学校1年生か幼稚園児ぐらいだろうか。ボールを追いかけ出てきたのだ。ぼくの右足のところにボールが転がってきた。ぼくはボールを踏んだ。男の子はぼくにとっても大きな声で「ありがとうございます」そしてすぐにとっても小さい声で「うれしっ」と。ぼくは右足をあげた。同時に男の子はボールを拾い門の中に消えていった。

ここは山の上、もしかしたらずっと下までボールを取りに行かなければならなかったかもしれない。

 

乗り物 

ぼくのの公共の乗物内では、若者は立つのが当たり前だと話し出す年寄りたち。また、年寄りに席を渡す若者や中高年がいても年寄りはお礼も言わず座る。また、ある年寄りは「どいてもらえばいいのだから」と周りの年寄りの分まで座っている人たちに声をかけ立ってもらう。そして年寄りたちが座る。むろん何も言わないで。年寄りは座るのが当たり前だと。

バスなどの狭い場所では何も言わずいきなり座っているひとをまたいで奥の椅子に座る。また出るときはとなりの人をいきなりまたぐ。

こんなを多々見かける今日この頃。

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