書留
ぼくに書留が来た。
むろん、ぼくにはご不在連絡票。
郵便局
駅前郵便局にて受け取れるようご不在連絡票を通りすがりの南郵便局で出そうとしたとき郵便局員に聞いた。いつまでこの書留が駅前郵便局に保存されているのか。を。
保管期間内です。と郵便局員は答えた。
あと3日だ。
慌てて、来週までに取りに行く旨と駅前郵便局で受け取ることをご不在連絡票に書いて南郵便局にだした。
2日後、
駅前郵便局に書留を取りに行く。
また、同じ質問をした。駅前郵便局の答えは、この駅前郵便局に書留が届いてから10日です。と。
どっちが本当なのだろうか。
郵便局では郵便局ごとにサービスが違うのだろうか。
コールセンター その1
そこで郵政の問い合わせコールセンターにて聞いた。
結果は、ともに間違っています。とコールセンターの担当者は答えた。
どこの郵便局で説明されたか教えてほしいと頼まれた。
そこで駅前郵便局と南郵便局だとぼくは答えた。
この2か所の郵便局に注意します。また別の郵便局で同じことがありましたら連絡ください。と。
ぼくはカチンときた。
なんでこの2か所だけしか注意しないのか。また、同じことがあったら連絡下さい。とはどういうことなのか。たまたまぼくが行った2か所の郵便局だけが間違えたのだろうか。
ぼくみたいに困る人はいないのか。日本の郵便局員は間違った認識をしているのではないか。
コールセンターの管理職を名乗る女性にその質問をした。
あなたのおっしゃることをよーくかみ砕いてまた明日電話します。と。
ぼくは電話を切った。
コールセンター その2
翌日、コールセンターの管理職を名乗る男性から電話があった。
コールセンターの郵便局員たちは各々の郵便局の一人の郵便局員が間違えたと思っていたらしい。ぼくはすべての郵便局に徹底しなければいけないのではないか。と言った。マニュアルがあるから大丈夫です。と。現にマニュアルを読んでも彼らは理解できていなかった。きっと、分かりにくいのだろう。そこで、分かりにくいマニュアルを作るのはおかしい。とぼくが言えば。何人かで作ったから大丈夫。と返ってきた。
ぼくはマニュアル改訂の要求と同時にアイデアも言った。また、ぼくたちに配るご不在連絡票への説明文の追記も要求した。
その後どうなったのだろう。まだそのことがあってから1か月。ぼくに相当バカ呼ばれした。郵便局員たちは。